July. 2012
スペースエイジ・日本のモダンデザインもスゴかった(Panasonic編)
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宇宙や近未来に憧れを抱き、これまでにない斬新なプロダクト・デザインが数多く生み出された1970年代。日本のメーカーからも素晴らしいプロダクトが世界に向けて発信されていました。今回は今もなお世界中のスペースエイジ・コレクターから熱い支持を受ける「Panasonic」製品を取り上げてみます。
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Toot-a-Loop Radio
ブレスレットのようなフォルムが美しいAMラジオ。写真右のようにひねると電源が入ります。最後までひねるとS字型に変化。文字盤のタイポグラフィも秀逸ですね。レッド、イエロー、ブルー、ホワイトの4タイプ。
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Panapet R70
ころんとした丸いカタチがかわいいAMラジオ。チェーン付きなのでぶら下げて使うことも可能。よく見るとガンダムに出てくるハロっていう小型ロボットにも似ていますね(このラジオがモデルだったりして...)。
(source:Spaceage Product Design Museum)
Panapet R47-a
キューブ型のAMラジオR-47。スタンド付きで存在感があります。大胆なスケールの文字盤も格好良い!
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当時のフライヤー。こちらもお洒落ですね。うーん、どれも欲しいものばかりです(笑)。
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